大柳電気通信
働き方改革2023セミナーに参加
代表取締役 鈴木 悟
セミナーで質問されたことなどをまとめます。

- Q1. どうして、大柳電気がパネラーに選ばれたのですか?
- 大柳電気は、従業員の満足する会社像と会社経営の両立を模索してました。その際、生産性の向上と休暇取得の両立が最大の課題でした。こうした改革は一人ではできないと考え、従業員の働き方改革の必要を感じた社長は、2019年に専門家の派遣を依頼したのです。専門家の知見と会社全体の取り組みの結果、休日は着実に増え、生産性も向上させ、2024年4月の完全週休2日制に向けて着実に歩んでいることで、その先見性から選出されました。
- Q2. 社員の思いを形にするため、どのようにビジョンを共有したのですか。
- 社長は「働き方改革」の出発にあたり、社員でどうしていきたいかを話し合う「ホームルーム」の場を設けました。ホームルームでは「どんな会社をつくりたいか」社員一人一人の理想を聞き出し話し合いました。「金が欲しい」(二十代)「雇用が欲しい」(五十代)「休暇が欲しい」(三十代)「仲の良い会社」(四十代)など様々な意見がでました。そのなかで「お金も休みも欲しいが、仲の悪い会社ではやっていけない」という声に共感が集中。「雰囲気が良く休暇と給与が両立する会社」を目指し、働き方改革に着手しました。
- Q3. 働き方改革への一歩を、どのようにして踏み出しましたか。
- 社員一人一人の理想の会社に向け、「失敗してもいい、まずは踏みだそう」と考えたのが出発点です。社員が気持ちをひとつに同じ方向を向いて進めるよう、情報開示も積極的に行いました。
- Q4. 働き方改革・業務改善を行うためのコツはあるのですか
- 当社では、3つのことに取り組みました。改革の共通理解をしたあと、まず推進する立場の社員をしっかりと評価すること。なかなか改革についてこられない社員をフォローすること、そして社員の家族を巻き込んで改革を進めることです。
下請け会社として、発注者や元請け会社から信頼される会社であるため、誠心誠意努力しています。
- Q5. セミナーに参加しての感想をどうぞ。
- 当日のセミナーで、東大教授の水町先生は、「社長が一人で何でもやるのではなく、専門家の力を借りることが大事」と専門知の活用について話しました。また、司会の今野氏は、「社長の覚悟」「会社全体の自分ごと化」「従業員を管理することから支援することへの変化」の三つのキーワードでセミナーをまとめました。
働き方改革に、専門家の知見を活用するのはとても有効だと思いました。これからも社員とともに「理想の会社」を目指していきます。


